8月末の行事・・・現代舞踊
8月28日・・・夏の終わりは雨ばかり。この頃、お日様に会ってないなぁ〜。
ここは、大門。
メルパルクホールで開かれた「現代舞踊フェスティバル」に行った。
この舞台を楽しみにしていたのは長女。
京都の高校、一燈園でダンスを教えてくれた先生、その後、その先生にダンスを習っていた長女はこの日を楽しみにしていた。
赤ちゃん連れで初めて一人で電車に乗ってきた長女は会場2時間前にここに着いていた。
私が着くと待ってました〜と子守を私に頼み、開演前からソワソワ、興奮気味の長女。
6時開場を前に自由席なので、並び始めた人々。
一緒に来た夫に孫のK君を預け、私と娘で列に並ぶ。
7つの席を確保し、ホッとひと安心。
6時45分、さあ開演。
私はロビーで抱っこヒモと言うんですか、今風の呼び名は知りませんが首から布を掛けられ、K君を抱っこして、係の人以外誰もいないロビーで立ったり、座ったりしてました。
おとなしくしてるから、中にも入れるが、万が一、ぐずり始めたら途中退場できないしね。
その後、チケットを私が預かっているため、入口付近をウロウロし、仕事帰りにやってきた私の妹にチケットを渡し、続いて、これも仕事帰りにやってきた次女に渡し、最後は、一燈園の同級生Y君を待ってチケットを渡して、無事、任務完了。
最後の方に出演の石原完二先生の時にはK君を抱え、3階なら、出入り自由なので、上の方から観せてもらった。
繰り返しの多い難しい音楽、身体全体で表現する踊り。
一人から二人へ多人数へと広がるダンス。
そして、また最後に一人になり崩れるように終わるダンス。
ワケがわからないが、これが現代舞踊なのだろう。
なんたって、全国新進舞踊家によるフェスティバルなのだ。
終了後、長女は先生とお話し、写真を撮り、大変満足し、Y君に送ってもらい、電車に乗って帰って行った。
一方、赤ん坊のK君は不満足な状態で帰って行った。
オッパイ中途半端、帰る前にオムツ換えてもらってない。
腕に赤ちゃんの匂いを残し、イルミネーションのキレイな東京タワーを背に私たちも電車に乗った。
- 2015.08.31 Monday
- 芸術
- 09:45
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- by カンコ