2013年02月27日のつぶやき
- 2013.02.28 Thursday
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- by カンコ
千早茜さんの本
知り合いの姪っ子さんが書いた最新の本、「桜の首飾り」を読んだ。 著者、千早茜さんは2008年、「魚神(いおがみ)」で第21回小説すばる新人賞を受賞してデビューした。 「魚神」は、桜庭一樹の「赤朽ち葉家の伝説」を読んだあとすぐ読んで、
ちょっと背景が似てるな〜と思ってどちらもお気に入りの本で、友人たちにも薦めている。
さて、今回、読んだ「桜の首飾り」は、七編のお話があり、どれも桜がかかわってくる。
最初、読んだ時には、原田マハ的でもあり、表現の繊細さは青山七恵に似ているなと思った。
しかし、それは違っていた。 千早さんの持つ独特の世界があった。 桜を通じて、いろいろな思いを持った登場人物が出てくるが、皆、人の心の奥底を見抜いてしまうような人ばかり。
千早さんもきっと人の心が読める人なんじゃないかなって思った。 私は最後の2編「背中」と「樺の秘色」が好きだ。 この本を読んだあとは、自分の目の前の出来事がちっぽけなように思えてきたし、どうでも
いいことは掘り起こさなくていいんだなと思えてきたし、もっと心の奥の深いところを見てい
かなくては・・・と思った。 どの話も最初の出だしからは想像できない、意外で不思議な方向に話が進むから次から
次へと一気に読みたくなる。
早速、千早さんのワールドに触れたくて図書館で他の本「森の家」も借りてみた。
「桜の首飾り」を読んで、今年の桜は、もっと丁寧に見て見ようと思った。
私と桜の間にも何かが生まれてくるようなそんな予感もしてきた。
BGM CD エッセンスより アンドレ・ギャニオン 風の道
2013年02月26日のつぶやき
- 2013.02.27 Wednesday
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- by カンコ
2013年02月24日のつぶやき
- 2013.02.25 Monday
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2013年02月21日のつぶやき
- 2013.02.22 Friday
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2013年02月19日のつぶやき
- 2013.02.20 Wednesday
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- by カンコ
豚まん対決
皇蘭(神戸代表)の豚まんと蓬莱551(大阪代表)の豚まんの食べ比べ
をした。
次女は、私は皇蘭のほうが好きと言う。 あとの者は、どっちもおいしい!アツアツは旨いね!っていう感想。 皮が固めか柔らかめか、中身もちょっと違う。 久しぶりに関西の豚まんを食べて、どちらもおいしかった。 関東では肉まんと言うが、関西では豚まんなのだ。 そこに我が家の手作り春巻きが参戦。 本日は、定番の豚肉、ニラ、もやしの具の春巻き。
ビーフン、玉ねぎ、たけのこ、干しシイタケ。 肉が入らない精進春巻き。 豚ひき肉、人参、ニラ、長ネギ、シイタケ、いり卵の具の春巻き。 エビとニラと万能ネギを包む春巻きもある。
次女は精進春巻きが好きと言う。
あとの者は、春巻きは中身がなんであれ、揚げたてがおいしいよねって話している。
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