ご近所に支えられて
久々のごんすけの登場です。
最近の母は私の姿が見えないと不安になり、外に出てしまったりします。
近所の人が見つけてくれたり、連れてきてくれたり・・・
これってごんすけのおかげです。
ごんすけの散歩でいろいろな方と出会い、コミュニケーションもとれていたので、先日は夜にワンちゃんの散歩をしていた人から
おかあさん、パジャマ姿で歩いてるわよ、と連絡くれました。
私たち夫婦は外出中で、妹が留守番に来ていたのですが、母はベッドに入ったのでもう大丈夫と思い、帰ってしまい、そのあとに外に出てしまいました。
あいにく私たちは渋滞に巻き込まれて予想をはるかに超えた帰宅だったのです。
やはり一人にしておけないなとはっきりとわかりました。
母と手をつないで地元を歩いていると、いろんな方が声をかけてくれます。
私の同級生「おばさ〜ん、元気そうで良かったわ」
妹の同級生「おばさ〜ん、久しぶり〜お元気?」と抱きついてきました。
中には「何年ぶりかしら?一緒にママさんバレーやったわよね」と80歳のご婦人。
「町会の旅行にあちこち行って楽しかったわよね〜」とすぐご近所さん。
母は誰なのかわかってるのか、わかってないのか、わかりませんが、この地に60年も住んでいれば多くの人との出会いはあったでしょう。
これからも手をつないで、街を歩いてみよう。
ごんすけ、君のおかげだよ。
これからも見守っていてね。
- 2018.10.25 Thursday
- カンコのつぶやき
- 08:34
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- by カンコ
前回のブログではお母さまと旅行とあって、いいなー私も母を連れて旅行に行って、すごく喜んでもらった事を思い出しました。 今回はちょっと大変でしたね。カンコさんのお母様は介護認定とって、色々なサービスを受けられておられますか。最初は本人も嫌がったりもしますが、全部を家族だけでしようと思うと、本当に大変で心身ともに疲れてしまいます。せっかく介護保険も払っているのだし、使える部分は使って、介護する方が余裕を持たれたらほうが良いのではないかと思います。カンコさん自身のお体もお大切になさって下さいね。